>>371
>また(一方的な)勧告であって、(双方同意した上での)条約ではないみたいだけど?

・国際法とは、「条約」と書かれたものだけが国際法、というわけではない。
勧告や宣言なども全部含めて国際法だよ。
1998年勧告は、国連において採択されたもので、
国連加盟国として国連に参加している日本も当然、その制約を受けることになる。
別に違反国に直接処罰規定があるわけではないが
人権法案議論によくある不要論は、国連加盟国としての日本の立場との整合性が成り立たない。

それが嫌ならば採択当時に否決するように努力するか、
今から撤回するように働きかけるか、国連を脱退するなりすれば良い。
(繰り返しになるが、何故そんなことをする必要性があるのか、それこそ俺に教えていただきたいものだ)

こうしたことを無視して、
「一方的で、双方同意した上でのモノではない」、という批判は
やや電波的な批判ではないかな。