そもそも違憲審査に反対などとは誰も言ってない
裁判所が機械的に条文を読み取って合憲違憲の判断を下すことは正当
百歩譲って、裁判所が憲法に細かく規定されてないところまで
しっかりと類推を量った上で合憲違憲を判断することも認めてもいい(本来は憲法の意味を決めるのは国民と立法府の仕事)

ただし裁判所が一度合憲としたものを違憲としたり、合憲としたものを違憲としたりすることは明らかにおかしい
「司法が立法権を行使している」という表現が紛らわしく気に食わないというなら
「裁判所が立憲している」「裁判所が改憲している」と言い換えてもいいよ
そこは別に議論の本旨でもなんでもないからな