台湾を攻略しなかったことが「飛び石作戦」の一言で済まされるかどうか、今まさに問われている!

 だがこうした戦略は非常にリスクを伴うと、オバマ政権の米国家安全保障会議(NSC)
で東アジア政策を統括するアジア上級部長を務めたエバン・メデイロス氏は指摘。
「中国は1990年代半ばに、台湾問題は戦争と平和に関わる問題だと非常に明確に伝えてきた。
これは米国が試すべき問題だろうか」
 「台湾問題は政治的にとても慎重さを要する問題であり、中国にとっては、他の何かと取引をする
ことはないであろう非常に優先度の高い利益だ。もし米国が台湾と
正式に外交関係を結ぶことを決めたなら、北東アジアで軍事危機が起きてもおかしくはない」と同氏は語る。
http://www.asahi.com/international/reuters/CRWKBN13V0PB.html

戦後ずっと、第二次大戦といえばノルマンディー上陸ばかりでその次が太平洋戦争で、日中戦争は無視扱い。
そしてその結果である台湾問題についても、真剣に取り組んで来なかった。
トランプ政権になった今まさに、第二次大戦で語られなかった台湾問題が浮上しつつある。

>中国にとっては、他の何かと取引をすることはないであろう非常に優先度の高い利益だ

もし本当にそういうことなら、何で第二次大戦で連合国は台湾をスルーしたのかってことになる。