加害者の不幸な生い立ち 〜〜〜

産まれてミルクを買う金をなかったので、親の糞尿を飲まされていた。

3ヶ月で親から飽きられて、肥たごの中に捨てられていたのをチンピラに発見された。

チンピラはこの子を育てて売り飛ばせば金になると思って、毎日蹴飛ばしながら育てた。そのせいで片目は失明し鼓膜が破れて何も聞こえなくなった。片足は折れてビッコを引くようになった。全身の皮膚はつねられてむしり取られた跡がいたるところにアザとして残った。

小学校に入ると雨荒しのようにいじめを受けた。息も絶え絶えに家に帰ると、チンピラから雨荒しのように蹴飛ばされた。
またチンピラから毎日すりや万引きをしてくるように指示を受け、チンピラ一家はそれで生計を立てていた。
少し大きくなると、チンピラからおかまを掘られるようになった。また借金の取り立てをするよう命令を受け、それをしているうちに少しづつ喧嘩が強くなっていった。
喧嘩がある程度強くなると今度は自分をいじめていたクラスメートたちを半殺しにする毎日に変わった。
ある日綺まぅてクラスメートのひとりを本当に殺してしまった。
こうして彼は加害者になった。

さてこの不幸な生い立ちの加害者に情状酌量の余地はあるだろうか?