【存置】死刑存廃論16【廃止】
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仮に刑罰が必要最低限度のものであるべきという立論があったにせよ
死をもってつぐなうべき犯罪がこの世界に存在するかぎり死を以てつぐなう
罰は無くならない。死刑という刑罰があることによって法という社会力が
公共力を持ち得る。日本はかつて死刑制度を300年間停止したことが
あるが、それを再開せざるを得なくなったという歴史に思いを致すべき
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終了で。 本当に死刑廃止したいなら被害者を死ぬまで何不自由なく暮らせるようにする
くらいの事やらんと無理だろう
被害者にも何らかの落ち度があるとか言ってたら絶対に無理
被害者が納得して初めて廃止出来るんだよ >>5
まぁ被害者は死んでるんで、何不自由なく暮らせるような事には絶対にならないし、
納得するような事も一生どころか永久に無いんだから、死刑廃止はありえないんだけどね。 現実には被害者と加害者の損害を均衡させるべしという思想は反坐刑(同害罰)を
捨てた時点で成立しなくなっていて、凶悪犯罪のばあいは必ず加害者側が得をして
女性犯罪に関する限りかならず加害者側が損をするようになってる。なぜそうかと
いえば社会がそれを望んでいるからとしか言いようがない。被害者は救済されることは
ないし殺され損に盗まれ損という事実は先ず認めなければなるまい。 まぁ死刑廃止は絶対にないし、廃止「論」と言える程、廃止派の言い分は論理として
成立していないから。
よって、このスレは終了。 死刑廃止論でいえば、被害者による私的復讐を暗黙に承認している法理、ととらえることはできないか?
復讐のため、敵の一族郎党を皆殺しにしても最悪無期懲役で済むわけだし。そういう観点でいえば反坐
(同害罰)の法理を完全に否定するのが死刑廃止論ということもでき(よって死刑は存続すべき)とは
いえるのだが。 復讐してもじぶんは殺されないってことだよ。なら娘を殺された報復に
犯人の一族郎党を皆殺しにしてもさいあく無期懲役で済むじゃん。 >>11
身よりが居ない被害者なら、その考えは関係がないね。
だから死刑を廃しする必要はない。
終わり。 身よりがある被害者ならこの考えは成立する。
その程度の雑な論法は通用しない。あらためて
かかってきなさい。 >>13
家族形成で罪の重さが変わるとか無いだろ。
論法以前の常識の問題。
あと、この話を続ける気はない。
死刑存廃の話なら、「死刑廃止は間違ってもない」で終了。
それ以外の話ならスレ違い。
終わり。 私的報復をなしたい者にとっては死刑制度を廃止するメリットがある。
なぜなら同害報復以上のことをおこなっても、国がそれを罰するに
最大でも無期懲役までだからである。
さらに国家に敵対する思想をもつ者にとってもまた同様であり、
国家の移民政策をどうしても許容できず国家に敵対することを
決意し、移民を大量虐殺したとしても、軽蔑すべき犯罪者として
殺害されるのではなく、敬意を向けられる敵対者として生涯捕虜の
待遇を与えられることになる。
かように死刑廃止にもまた人間の理性にかなう利点があると言える。 同害報復以上の報復をおこない、国家に保護をもとめることにより
国家は身の安全を死ぬまで保護してくれる(ただし労働の義務は生じる)
という考え方は、殺害者が王に忠誠を誓い奴隷となることを承認する
ことで王の保護を受けるというアフリカなどに見られる文化とも相応する。
この場合奴隷制度を社会的に肯定し復元するというイスラムの思想にも
適うことが(副次的にではあれ)できる。 かように「悪魔の代弁人」のような言説を投稿するのは、きみをイラつかせ不愉快に
するためではなく、死刑廃止という判断が、けっして人道主義や人権主義による
もの「のみ」により肯定されるわけではない、という論理の可能性について提示して
おきたいがためである。 そうなのか?「死刑廃止」がいかに非人道主義になりうるかを提示して見せたつもりだったのだが。 どうも相手を激怒させるというのは最悪の弁論術だということを
ここでも繰り返してしまったようだ 袴田事件:東京高裁決定は6月11日 再審について判断 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180507/k00/00e/040/201000c
1966年に起きた「袴田事件」で死刑が確定し、
2014年の静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌元被告(82)の即時抗告審で、
東京高裁(大島隆明裁判長)が7日、結論に当たる決定を6月11日に出すと明らかにした。
地裁決定から約4年。高裁が、地裁の再審開始決定を支持するのかどうか注目される。
【石山絵歩、古川幸奈】 驚愕の事実拡散
創価の魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)の正体は、米国が仕掛けてるAI
パトカーの付きまとい、咳払い、くしゃみ、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音、子供の奇声、ドアバンも全て、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
真実は下に
http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=pr02&mode=view&no=46
https://shinkamigo.wordpress.com 刑務所内でのいじめが耐え難くて脱獄した例の事件を思うと
刑務所に入れられず拘置所で手厚く保護される死刑はユルい刑なのではと思えてくる >>24
死刑が緩いんじゃなく、拘置所の扱いが緩いんだよ。 ちょっとお聞きしたいのですが、死刑存廃の議論で冤罪の話が出た時に、
「冤罪の場合取り返しつかないから死刑はダメ」に対して
「無期懲役で服役中に獄死した後冤罪が発覚、これも取り返しつかないから懲役刑もダメだよね?」
という話を返してもおかしくないですよね?
またこの反論自体はよく使われていますか? 冤罪の可能性論は政治タームとしてはしばしば言及されるけれども法学のうえでは
真剣に取り上げられてる気はしないね。紹介する程度なのは、死刑だって賠償可能だと
いうことや無期懲役等でも取り返しがつかないというのが法学のスタンスだからでしょうね。
きほん@身体刑であり必要ないA残虐である(とりわけ執行官にとって)B価値相対主義あたりを
ろんじて終わるのが死刑廃止論の定石。 >>26
>おかしくないですよね?
おかしくないね。
>>27の言う通りで。
だから「死刑存廃」の話と「冤罪問題」は別の話になる。
必要なのは取り調べの可視化であって、刑罰のその物を無くす事ではないと。
>>27
>きほん@身体刑であり必要ないA残虐である(とりわけ執行官にとって)B価値相対主義あたりを
ろんじて終わるのが死刑廃止論の定石。
突き詰めていくと、廃止派から出る意見()は
「一人殺した程度で死刑は可哀想」
「自分だって人殺しをして死刑になるのは嫌だろう」
「死刑存置派だけが死刑になればいい」
と、まぁ「自分が人殺しをする事前提の保身」しか出て来ない。
これが廃止論者が総じて危険思想を持っている事の証で、そこを突っ込まれると
荒して逃げる。
これを繰り返してるね。 死刑反対派だったが刑務所内での虐めに耐えかねて脱獄した事件から考えが変わった
もしも終身刑で刑務所内で何十年も虐められ続けるとしたらあまりにも酷だ
場合によっては現状でも無期懲役よりも拘置所内で隔離されて手厚く保護される
死刑の方が軽いかもしれない
冤罪さえなければ死刑執行には期限を儲けるべきで法務大臣が及び腰で放置しても
10年くらいで自動的に執行、現場での関係者の心身の負担を軽減するため
執行方法やその後の処理も出来る限り機械による自動化を推進して頂きたい >>28
廃止派だった頃は死刑廃止は憎しみの連鎖を断ち切るために人類が乗り越えなければならない壁
という認識で仮に自分が死刑相当の罪を犯すなら、短期でのすみやかな死刑執行を望む派だったよ 死刑?ソフトな形やハードな形でも、ネットで申告して、ソフト ハード面
にこだわる、改造とか他人の手を介して、のような手続きの方がいい気がする。
のちの世代にさわれない現代的古典として。 日本じゃ死刑確定囚がでるのはまいとし10人内外、戦後で一番多い時期でも20人くらい、
ここ5年くらいは5人くらいだから、ものすごく大量に死刑囚(あるいは死刑にあたいする
凶悪犯罪)が起きているように思うけれども、現実にはものすごく慎重に裁判され、殺すより
ほかどうしようもない凶悪犯罪者だけ死刑にしてるという感じだよ 死刑は他の刑に比べて再審や補償の請求権行使が不当に制限される
死刑は廃止して拷問刑を導入すべき 再審については死後に遺族がおこなえば良いのだから不当との指摘は中らない。
遺族は未来永劫その判決が不当だといいつのることは可能だが、法廷は
判決を回避することはできないのだから、再審の可能性があることをもって
裁判を遅延し刑の執行を先延ばしすることの正当性にはならない。 本人でなくても再審請求すればいい。禁止されているわけではない。 >>33
>再審や補償の請求権行使が不当に制限される
ただの延命に使われるかだろ
罪状の決定を覆せる程の用意も無く、ただ金欲しさ、命惜しさの再審請求が認められるわけねーわ。 仮に冤罪だとしても、遺族に再審請求の権利は認められているし
冤罪だった場合の賠償もありえるんだから死刑廃止論の根拠にはならない 笑ってりゃいいじゃん。死刑執行しても賠償請求にも再審請求にも対処できるので論点にならない。 >>38
何その暴論
さすが野蛮人は論理という言葉がないんだな そういう感情論は学問ではないね。冤罪には国家賠償制度が用意されているのに
その制度を否定するために感情論(賠償できない)を主張するのは自己矛盾。
どうしても冤罪を賠償できないと強弁するのなら、受刑者に死をあたえた国家
国法に対して未来永劫復讐をつづければよろしい。ちがいますか? >>38
ってか、そもそも論だけど。
冤罪問題と死刑存廃は、全く関係が無いから。
死刑じゃ無い無期刑なら冤罪でも良いって事は絶対無いし、現行犯のような
刑量の問題だけで、殺人を行っている事は確定している死刑もあるし。
冤罪は冤罪を起こさないことが重要で、その為に取り調べの可視化や、専門機関による
証拠の検証等が必要という話で、刑罰の廃止とは全然関係が無い。
廃止論者の言う、冤罪を理由にした死刑廃止は、ただの詭弁。
相手にする必要も無い。
相手にしたところで、どうせいつも通り荒して逃げるだけなんだから。 そうそう。「とりかえしがつかない」論なんてまともな法学者は取り上げない。
せいぜい紹介する程度。本質は唯一のこった身体刑の是非の観点。
「とりかえしがつかない」論はただの感情論で法律論じゃないんだよね。 冤罪をおこしたのが国家国法であり、それは取り返しがつかない行為だというのなら
遺族は未来永劫、あるいは少なくとも自分の気が晴れるまで、国家や国法に復讐を
つづければよい、これが法律学の観点。 死刑って効果あるの?
現代において
あるとしてもどうしてもやらなきゃいけないわけじゃないだろ
旧態を維持したいのと加罰感情に阿ってるだけ 刑事罰=復讐 の最後のよって立つ牙城だね。死刑制度が全廃されれば
刑事法における「復讐」の概念は消失する。だから宗教家は全廃させようと
するし大衆派は存続させようとする。 ねらーの死刑好きを見たらこれが欠陥制度ってすぐわかると思うが、死刑に疑義を挟むと左翼認定されるからな
自分が罪を犯した時に許されたいからだとかめちゃくちゃ言う
そもそも死刑相当の罪ってうっかり犯すなんてありえんし
存置派こそ感情論なんだけどね >>45
日本に身体刑がなくていきなり生命刑ってのもおかしいよね
体系的には鞭打ちとかあったほうが筋が通るのに >>44
全然わかってないね
冤罪をなくすためではなく
冤罪を晴らす、そしてその補償を受ける権利が制限されてることが問題なんだよ 宗教家は「死刑に値する犯罪が現実の行われうる」という事実には言及せず
ただ死刑制度は残酷だから廃止せよという。大衆派は制度運用の残虐さには
言及せず、死刑に値する犯罪が行われるかぎり死刑は存置すべきという。
仮に死刑に値する犯罪に対して国法が死刑をもって処罰しないのならば、被害者
遺族は国法を曲げ公共を煩わすことも厭わず私的報復に出る可能性があるだろうね。
その限りにおいて死刑は存置すべきというのがおれの意見。死刑というのは
公共を煩わせないための最低限の砦であって、過去に死刑制度を停止したことの
ある日本が、再開せざるを得なくなった事情をふまえた上で歴史的経験に沿うものだと思うよ。
なにも年間1000も2000も死刑にしろと言うのではない。せいぜい年間10人程度の
どうしようもない兇悪犯罪者に対する処罰として、残虐な見せしめとして執行せよという
話し。そういう人間を出してしまったこと自体を日本国民が恥じ入るべきことまで
踏まえて、死刑制度は存置すべきだろう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています