従来のローラーマッサージャーのふくらはぎ揉みは、足を左右方向から挟んで揉む形だが、
今回は、スネとふくらはぎ裏の、前後方向から揉む方法を紹介する。
ようするに、ふくらはぎ真裏に効く方法である。

手で押さえるのもいいが、長時間だと疲れるのも確かなので、寝ながらできる方法を紹介する。
手ではなく、足で押さえる方法である。

使用機器はTF1100である。

まず、TF1100の場合、逆さにしたマシンのどちらを上方向(頭方向)にするか、または正転か反転かで、揉み感覚が違う。
俺の感覚では、逆さにして、コードリール側を上方向(頭方向)にして、正転で使うのが一番効く感覚がある。

マシンをその状態にしたら、

1.身体を半身にして寝る(要するに、一方の肩が下になる形で寝る)
2.その状態で下側(床側)になっている片足を、マシンに突っ込む。
3.ふくらはぎの揉みたい箇所に当たるように手で微調整を加える。
そして、
4.上側になっている足をマシンの上に乗せて(足で挟み込む形で)マシンを押さえる。


この状態で寝ながら10分間も揉み続けると、ローラーマッサージャー史上、いまだかつてない、ふくらはぎ真裏の爽快感を得られるのであるw