【古代仕様】

バランス充電:なし
電圧監視方法:直列接続されたセル全体の合計電圧のみ監視
特徴:
保護回路基板に3.7V電源を供給する最終段セルのみ電圧が低下するので、セルバランスが崩れてしまう。
よって充電の際に最終段以外の全セルが過電圧、もしくは最終段のセルのみが過放電となることがある。
これにより最終段のセルが早期にダメになる事があったが、セルの寿命まで充電も使用もできていた。
充電エラーが3回記録されると二度と使用できないようロックされるが、それはセルが異常な時なので合理である。
現在流通しているほとんどの互換バッテリーはこの仕様から3回エラーのロック機能を排除したものである。
(Powerextra互換バッテリーのみバランス充電基板が追加されている可能性あり)