エレクトロラックスはぶつからないから、基本部屋の片づけが不要。ちょっとやばそうなところも大体よけてくれる。制御に関してはダントツ感がある。

でも高いから予算が合わなければ、neatoで。
neatoは全てのモデルでマッピングなのが特徴。あと、日本の住宅って床と壁の境に巾木が付けられている
んだけど、さかいには溝状に隙間が出来ている。そこを掃除しないと床の隅がだんだんと黒ずんでくるんだけど、neatoとエレクトロラックスは、壁のギリギリを通ってその溝に回転ブラシが入る。
他のまあるいモデルは、回転ブラシが自分の走行幅より狭いものがあるから要注意。
それから、使っているうちに純正じゃなくてもいいからやすい交換パーツが欲しくなると思うんだけど、その点ではneatoがダントツにいい。
バッテリーやフィルター、回転ブラシ、ローラー色々と安いのが入手できる。AliExpresもい含めると、HEPAフィルターなんかは1個2ドルとかのレベル。
あと、赤外線センサーは、反射で物の位置をセンシングしているから暗い色には弱いらしいが、これらは問題ない。
neatoは赤い光を発しているから、赤いレーザー?だと思うんだけど、黒い髪の箱もギリギリまで寄ってうまくよけてくれた。
neatoは立体認識が出来ないから、逆にベッド下は、neatoだと10.5cmあれば、入っていく。ただし、10cm以下の場所へも潜り込もうとするため、対策が必要。

予算があればエレクトロラックスだけど、1年か2年でバッテリーがへたる事を考えると、neatoかな。

現状だとルンバは候補外かな。

neatoはいろんなモデルがあるけど、お掃除部分はほとんど同じなので、BV-D7503はかなりコスパがいい。安いランダム機を買うより全然いいと思う。
Connectedはwifi付きだけど、その代わり液晶がない廉価版だから本体操作がほとんど出来ない。wifiもオフに出来ない。お好みで。

この分野、日々進化しているんだけど、neatoは数年前から製品に一貫性があって、ファームウェアがかなり成熟している。

dysonはサイズが幅230×奥行240×高さ120mm。10cm位の高さの家具って結構多いので、ちょっとでも低い方が有利。