●日立 *上位機種は日本製(コンプなどは中国製?)、最下位機種は中国製
PAMは X、ZD、床置に搭載。XのAPFが高い(2.2kwで7.5、2.5/2.8/4.0kwで7.4)。
低振動のスクロールは4.0kw以上。寒冷地仕様(ZD,EK,床置)は全サイズに搭載。

●富士通 *中国製
コンプ停止時に送風のON-OFFを選択できる。湿度戻りが気になる人向け。
PAMはX、ZS、その他の4.0kw以上のサイズに搭載。コンプ方式の記述なし。
(インターリーブPAMは、XとZSの4.0kw以上のサイズ、その他の5.6kw以上に搭載)

●コロナ *全機種 日本製(コンプも日本製?)
安価な冷房専用を唯一販売。再熱除湿機能付もあるが、自動お掃除機能付は無い。
低振動のツインロータリーは、W(寒冷地仕様)の2.8kw以上、Nの4.0kwに搭載。
PAMの有無についての記述なし。

●シャープ
台湾の鴻海(ホンハイ)の傘下。Xシリーズは、ルーバーを外して水洗いができる。
PAMは X、VとEの2.8kw以上、Dの4.0kw以上、Sは無し。
低振動のツインロータリーは Xの2.8kw以上、VとDとEの4.0kw以上、Sは無し。

●東芝
中国の美的集団傘下になり、東芝のブランド名も40年間貸すことで合意。
低振動のツインロータリー(容量可変型コンプレッサー)は DR、DRN(寒冷地仕様)。
東芝だけの容量可変型は、高断熱住宅で省エネ効果を発揮。PAMについて記述なし。

●アイリスオーヤマ *中国製
製造は中国メーカーに委託。新規参入で耐久性や使用感は未知数。