>>25
的確で貴重なご指摘ありがとうございます。
確かにあの灯油タンクは秀逸ですね。
さっそくご指摘頂いたところを反映したものを掲載します。

■石油ファンヒーター 構造による違い■(公正中立版)

◆ダイニチ(ブンゼン式)
◎点火、消火時の臭いが少ない。燃焼時の臭いも少ない。
◎予熱無しで点火が40秒と速い。
○分解・修理が簡単。
○本体価格は安め
○点火時の消費電力が他社より少なくブレーカーが落ちる心配が小さい。
×運転中の消費電力は他社の5〜8倍(50〜80W程度)。
×運転音が他社より大きい。さらに消火時にガシャンと鳴る。

◆コロナ(ポンプ噴霧式)
○低消費電力で静か。送風量が多いと言われるがそれほどではない。
○運転延長時間を任意に選べる
◎灯油タンクのフタに極めて扱いやすい「汚れま栓」を採用。
×点火まで120秒かかる。その間の消費電力はかなり多い(650W程度)。
×秒速点火モードの待機電力はなんと100W!
×点火、消火時の臭いはやや強い(燃焼時の臭いは少ない)
×灯油の質に非常に敏感。主要メーカーでは最も故障し易い。

◆トヨトミ(ポット式)
○低消費電力で静か。 ただし低消費電力を追求しているために風量はとても弱い。
◎古い灯油でも使用可能。他社よりも圧倒的に故障しづらい。
◎ポット式なので基本的に耐久性が非常に高い。定期的な分解清掃のみで長く使える。
×点火、消火時の臭いが強い(燃焼時の臭いは少ない)
×点火まで150秒(消臭なしなら90秒)かかる。 その間の消費電力は最も多い(瞬間的に900W前後)。