元修理屋が選ぶおすすめ家電
空気清浄機その4。ダイキン製空気清浄機の特徴(光速ストリーマ等)

例によってダイキンは色々と能書きを垂れてますが、前回お話した様に効果の実体はオゾンでしょう。
何より脱臭に触媒を使ってますからこれは低出力のオゾン生成機と考えて良いと思います。
本当は「酸化触媒」と書いてもらうと間違いないのですが、そう書くと主体はオゾンだとバレてしまいますからお茶を濁したのでしょうね(笑)

加湿フィルタを完全に除菌出来る濃度のオゾンを吹き付けているなら確実に健康被害が出ます(笑)

ダイキンに限らずメーカー側は安全基準を下回っているから、と決まり文句のように言いますが、
このガイドラインは単に労働環境上許容濃度の上限である0.1ppmの半分の0.05ppmと言う物であって、
この数値が新生児や気管支疾患をお持ちの高齢者でも安全であると言う保障はどこにもありません。

また、オゾンは空気より重いために床付近の濃度が高くなります。
ハイハイしか出来ない小さなお子さんやペットは、大人より高濃度のオゾンを吸い続ける事になります。
工場で働く壮健な大人の安全基準の半分の濃度だから大丈夫だなどとは到底言えません。