中国や欧州の空気清浄機の目的ははっきりしていて、PM2.5の濃度が70μg/m3以上の環境は人間にとって有害である
だから日常生活で平均値をそれ以下に抑えるために使うのが空気清浄機
幸か不幸か我が日本は高度成長期の公害問題を真っ先に経験し公害対策が進んだせいで、都市部においても70μg/m3を超える環境というのはほとんどなく、よって空気清浄機の必要性はほとんどないというのが現実

http://www.env.go.jp/air/osen/pm/info.html

空気清浄機のPM2.5値を見てればわかるが郊外の住宅地でなら一桁普通、料理したり線香あげたりしなければ二桁になることもないよ
必要であるエビデンスもないのに気分的な感覚だけで使っているのが日本人