>>788
↓を見てくれ
https://multimedia.3m.com/mws/media/1318993O/respiratory-protection-06.pdf

このPDFが説明している通り
フィルタが粒子を捕集するメカニズムには「沈降効果」「慣性効果」「さえぎり効果」「拡散効果」「帯電効果」の5つがある
これらのうち「沈降効果」「慣性効果」「さえぎり効果」は粒子が大きければ大きいほど効果が大きく
「拡散効果」「帯電効果」は粒子が小さければ小さいほど効果が大きい

これらを総合した結果、フィルタが最も捕集しにくいのは0.3μm程度(実際には0.15μm程度とも言われているが)の粒子で
その最も捕まえにくい大きさの粒子でさえ99.97%以上捕集できる、というのがHEPAフィルタの定義
言い換えると、0.3μmより大きな粒子にせよ、あなたが言うような0.1μmのウイルスにせよ、HEPAは99.97%以上の効率で捕集できる

対するAirdogは「0.0146μmまで除去可能」とは書いてあるが、その大きさの粒子の何%が除去可能かは書いていない
HEPAに比べて性能が疑わしい
さらにAirdogが採用している電気集塵方式は、理論上「帯電効果」特化で他4つの捕集能力はHEPAに大きく劣る(手洗い可能なくらい雑な作りなのだから)
ということは「相対的に大きな粒子」たとえば花粉の除去能力は低い可能性があるが、Airdogは花粉の除去率を公表していない

>学校では、教室内外にMERV13フィルター設置が推奨
MERV13はHEPAよりも繊維が粗く捕集能力が低い規格
専門家はMERV13でさえウィルスを捕らえられると考えている
ということは、HEPAでウィルスが捕らえられない筈がない