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これを声区分けしたﾎﾞｲﾄﾚにあてはめると、男性はﾁｪｽﾄﾎﾞｲｽ(ﾁｪﾛ、ｺﾝﾄﾗﾊﾞｽ)の発声に特化しており、ﾍｯﾄﾞﾎﾞｲｽやﾐﾄﾞﾙﾎﾞｲｽ(ﾊﾞｲｵﾘﾝ、ﾋﾞｵﾗ)が苦手である事と近い事になりますので、ほぼ同義と捉えて良いのではないでしょうか

少し逸れましたが、つまりはﾊﾞｲｵﾘﾝとﾋﾞｵﾗを鳴らせるようになる事が最重要ﾎﾟｲﾝﾄであり、決して地声の高いところを使うとか、喉仏を飲み込んで固定するとかのお話ではないのです

以上を踏まえた上でﾒﾗﾆｰ法をさらに噛み砕くと
発声手順は

①ﾐｯｸｽﾎﾞｲｽ、又はﾍｯﾄﾞﾎﾞｲｽ等、低音が響きにくい発声をする
②発声方法だけでは消しきれない咽頭の共鳴を消すため、空うがいをする時のように喉仏を少し上げる

という事になります
基本にﾐｯｸｽﾎﾞｲｽやﾍｯﾄﾞﾎﾞｲｽの発声は訓練しなければ会得できないので、女声が難しいとされる最大の理由にも通じる気がします

自己解釈が多いので間違っている事もあるかもしれませんが、私はﾒﾗﾆｰ法をこう読み解きました
絶対の正解ではないのでみんなで議論しながら正確性を上げていきたいです

指摘、質問、感想等ﾚｽください
長文失礼しました！