第一興商がカラオケ事業を始めたのは1976年。
当時はまだ通信カラオケでなく、媒体は8トラックテープ(磁気録音テープ)だった。
その後CDやレーザーディスクを経て、通信カラオケのDAMシリーズは1994年から。
エクシングは1992年に通信カラオケのために設立された会社で、その年のうちに通信カラオケのJOYSOUND JS-1を出している。
当時の通信カラオケは酷いもので、打ち込みデータ容量や最大同時発音数などに厳しい制約があった。
8トラックテープなどは生演奏を録音したものだからそのような制約はない。
この出自の違いが今に至るもJOYSOUNDのクソ打ち込みとなって残っている。