銀線というのは電子部品に限らず、装飾などの用途も含む。
銀入りはんだというのはもともとオーディオ用に作られたものではない。
銀は銅より電気抵抗率が5-6%低いが電子回路にさほど使われないのは、銅線を3%ほど太くするだけで抵抗は同じになり、また銅の方が安く密度が低いので、線を太くしても銅線の方が安く軽くできるからだ。
表皮効果の影響がある高周波回路では銀が使われることがある。