>>561
軟口蓋を上げる感覚やきゅっと絞る感覚で、鼻への抜けが悪くなる事はあります
ただ注意するべき点として、必要なのは感覚の正しさではなく音色の正しさです
感覚であれこれするのではなく、その感覚の声を録音して聞いてどちらが良いか判断するべきだと思います

>>562 たまごさん
割と自分は、ロウラリとは言わずとも中高音から喉奥はがっつり開いていて、咽頭の響きが入ってきます
たまごさんは基本ほぼヘッド側の空間のみなので、ロウラリを意識するとそれだけで全域で下の響きが入ってくるのは妥当であり
中高音以上は本来ロウラリでなく咽頭を開くだけでも下の響きは入って来ますが
たまごさんの現状としては、咽頭を開く手札がロウラリしかないという事だと思います
共鳴腔のサイズや形は個人差があり、それによって声の個性は生まれますが
少なくとも"無い"という事はあり得ないので、そこを使える様にする事は誰でも練習で出来るはずです
それと、発声の抜本的な変化を求めるのであれば、年単位での練習は間違いなく必要なので、焦らずじっくりですよ!
ブレスについて
低圧での送気が出来るのであれば、声帯を絡ませた練習をすべきと思います
ただ声帯の適切な閉鎖の仕方と言うのが、感覚論で伝えるのはめちゃくちゃに危険で難しい代物でして(´Д` )
声帯の閉鎖って、本来は上下方向に引っ張って強くするものなのですが、ぎゅっと押し潰すことでも強く出来てしまい
たまごさんの場合は、以前のロング練習を聞く限りはこれをやってしまっているのですよね
自分が考えうる一番安全な手法は、少ない呼気・小さい声量で
カラカラとした乾いた響きやハスキーな音色にならない様に"耳で音色を判断して"行う事だと思います
ただこれは難易度高いかなあと…