現地時間10日、IFHA(国際競馬統括機関連盟)は最新のロンジンワールドベストレースホースランキングを発表した。
なお、今回のランキングは8月6日までに行われた主要競走が対象となっている。

最新のランキングではアロゲート(牡4、米・B.バファート)、
ウィンクス(牝6、豪・C.ウォーラー)、
ガンランナー(牡4、米・S.アスムッセン)
の上位3頭に変動はなかったが、7月のキングジョージ6世&クイーンエリザベスS(アスコット、GI、芝11F211yd)
で古馬を相手に快勝した3歳牝馬
エネイブル(英・J.ゴスデン)が4位に浮上。
キングジョージを制した史上4頭目の3歳牝馬として歴史に名を刻んだ同馬には、
126ポンドの評価が与えられた。
また、JRA所属馬ではキタサンブラック(牡5、栗東・清水久)
とサトノクラウン(牡5、美浦・堀)が121ポンドのレーティングに変化はないものの、14位に後退。
120ポンドのサトノダイヤモンド(牡4、栗東・池江)とレイデオロ(牡3、美浦・藤沢和)もレーティングに変化はないが、
21位へとランキングを落としている