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日本調教馬が一度として破れていない欧州の聖域へ、今年は3歳世代で頂点を極めたマカヒキがチャレンジする。同年の日本ダービー馬としては13年のキズナ(4着) 以来、2頭目
の凱旋門賞挑戦。
「斤量差(古馬牡馬と3・5キロ)があるし、今年は競馬場がシャンティイというのも、
日本馬にはコース形態的にチャンスだと思う」と友道調教師。59・5キロを背負う古馬
となってからより56キロで挑める3歳の
うちに、例年のロンシャンより起伏の少ないコースで、世界の頂点を目指すことを決断した。