大魔神、宿敵ブラック再戦への思い激白/有馬記念

−有馬記念とは

 佐 初めて見たのがオグリキャップがラストランで優勝した90年。
いち馬券ファンとして競馬を見始めたので、気分の高揚感はやっぱり違いますね。
馬主として所有馬を送り出せるのは感無量です。14年ヴィルシーナ(14着)、昨年もシュヴァルグラン(6着)が出たけど、今年はもっと楽しみが大きいです。
早くから秋は3戦と決めていたので、京都大賞典(3着)、ジャパンCと思い通りのレースを使えていますから。
ましてや前走でG1を勝たせてもらって臨むグランプリ。三度目の正直というか、これまでとは違う気持ちでレースを迎えることになりそうです。


 −騎手ボウマンとは

 佐 性格が良くて、いい男ですね。ジャパンCの日が家族の誕生日と近かったみたいで、自分と同じくらい勝利を喜んでくれました。
世界一の騎手と呼ばれるだけあって、ヴィブロスでドバイターフを勝ってくれたモレイラ騎手同様、即座に馬の特徴をつかんでくれる。
当初は前走だけの騎乗でしたが、有馬記念も続けて乗ってもらえるのは頼もしい限りです。
さらに上のパフォーマンスを引き出してくれると信じています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171219-00080716-nksports-horse