今春の米３冠競走に日本馬から３頭が予備登録を行ったことが２日、分かった。
３頭の内訳はコパノキッキング（セン３歳、栗東・村山厩舎、未出走）、ルッジェーロ（牡３歳、美浦・鹿戸厩舎、４戦２勝）、ワークアンドラブ（牡３歳、栗東・田所厩舎、５戦２勝）。

ルッジェーロはカトレア賞を勝ち、ケンタッキーダービー出走馬選定ポイントシリーズの「ＪＡＰＡＮ　ＲＯＡＤ　ＴＯ　ＴＨＥ　ＫＥＮＴＵＣＫＹ　ＤＥＲＢＹ」で暫定トップタイ。
無傷の３連勝で全日本２歳優駿を制し、同じくトップタイのルヴァンスレーヴ（牡３歳、美浦・萩原厩舎）は登録しなかった。

米３冠はケンタッキーダービー（５月５日、チャーチルダウンズ競馬場・ダート２０００メートル）から始まり、
プリークネスＳ（５月１９日、ピムリコ競馬場・ダート１９００メートル）、ベルモントＳ（６月９日、ベルモントパーク競馬場・ダート２４００メートル）の順で争われる。
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