道悪であと重要になるのがスパイク鉄という前側に歯が付いた
蹄鉄を履いてるかどうかというのがあるよね。
中央では歯の高さが2ミリまでのスパイク鉄が使えるんだけど、
それを履けばぬかるむ馬場でも普通の蹄鉄より当然グリップが効くのね。
でもそれをどうやって確認するんだという話だけど、パドックで歩いてる
馬を見てもさすがにスパイク鉄かどうかを見分けるのは困難。
そこでヒントになるのがスパイク鉄を多用する厩舎と一切使わない
厩舎というのがあるという点。
というのもスパイク鉄は馬の脚に負担がかかるから使わない厩舎は
一切使わないことがほとんど。
逆にG1などここぞという時にだけ勝負鉄(スパイク鉄)を履かせる
厩舎とかもあったりする。
スパイク鉄は道悪の方がよりメリットが大きくなるんでスパイク鉄を
多用する厩舎は道悪成績を出すと良馬場より良いのが特徴。
自分はスパイク鉄を使う厩舎、使わない厩舎のデータを持ってるんで
道悪になれば今回はそれが役立つかもと期待してるわ。