@海外遠征で国内がつまらない理由=良く知らない馬よりも知っている馬のレースの方が面白いから
良く知らない競馬場で良く知らない海外馬の中に日本馬が数頭混じって走るよりも、国内で未対戦の馬同士や3歳時にライバルだった馬が古馬になって力関係がどう変化したかを見る方が面白い

A乗り替わりがつまらない理由=騎手がその馬とどう関係を築いてきたかが抜け落ちていくから
例として福永とシュヴァルグラン。本格的に福永が騎乗するようになってから、先行する競馬を身につけさせてきたのを、見事に全く理解して無いデムーロの糞騎乗によって糞つまらないレースになった
もちろんムーアやボウマンのように乗り替わりできちんと結果を残せる騎手もいるが少数だし、彼らとて毎回出来る訳じゃ無い
お手馬がかちあった場合はまた違うが(その場合キセキの香港みたいな別のつまらなさが生まれることがある)

競馬、と言うより大体の物事は点で見るよりも線で見る方がおもしろい(人間の特性として、順序立てたほうが理解しやすい、接触回数が多いものの方が親しみを抱きやすい)
上記二点は点と点の繋がりを消してしまう(ように見える)から「つまらない」

社台とノーザンは特に寡占状態になって使い分けによる海外遠征や外国人騎手重用の姿勢が強いからファンから見た時に線が見えないことをやるから「つまらなくしている」(と、見られている)

こんなとこ
要は「物語性」が失われるからつまらないと言われんじゃない
因みに俺は基本的には今の競馬がつまらないとは思わんが、気に入らないことを「面白く無い」という言い方をするように、好みと言うのは面白さに影響するものだと思うね