男女差別とは別に、現実的な肉体力の差を重視して、世の中の
スポーツの多くは男女別にしている。
男女がガチンコで同条件対決なんてやっている世界は無い。
やはり、競馬界が女性騎手に門戸開放して活躍の場を与えようとするのであれば、
馬主や調教師から依頼を受けやすい土壌作りは必須。
そこで、▲ー7キロ・△ー6キロ・☆−5キロで新人減量を終了。
以降、GT・重賞・特別戦を含む全戦で、女性斤量特典−3キロを付与。
これくらいにすれば、頼りない新人時代にも減量目当てで依頼が増える。
減量を卒業した後も、全戦で3キロ減があれば、重賞や特別戦でも依頼が
増える可能性が高まる。これくらいあっても、男性騎手には脅威にはならない。