外環道、東京外かく環状道路の千葉県区間が2日、開通し、千葉県内の湾岸エリアから北関東方面へのアクセスが大幅に向上します。
外環道は都心から約15キロのエリアを環状につなぐ幹線道路で市川市の高谷JCTから埼玉県の三郷南ICまでの約15・5キロが2日に開通します。

千葉県内の湾岸エリアから北関東方面へは、東関東自動車道や京葉道路から首都高速道路を通らずに行けるようになり、
高谷JCTから東北道や関越道、常磐道への所要時間が最大で26分程度短縮されます。
また、外環道に沿った4車線の国道も開通するほか、市川から松戸にかけて4か所のICが設置されます。

松戸市の担当者は「この幹線道路の整備で生活道路への通過交通が減少し、県平均より3倍高い市道の事故発生率も下がることが見込まれる」と話しています。

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