アドミラブルさん
ディープ基地の鼻息とは裏腹に喉鳴りを発症した同馬も手術してからは3連勝。
一部のディープ基地の間で世代最強との過大評価を受ける。
1番人気に過大評価されたダービーはレイデオロの捲りについて行けず完敗もディープ基地はデムーロガー騎手ガーの大合唱。
しかしながらその後のレイデオロ(神戸新聞杯1着、ジャパンカップ2着)やキセキ(神戸新聞杯2着、菊花賞優勝)の活躍を見るに完全な実力負けであったことは明らかである。
当の本馬は重度の屈腱炎を発症し事実上のリタイア。
虚弱ディープ牡馬の典型であった。


アキヒロさん
1頭や2頭でななく、選りすぐりの良血馬8頭が海外で走るわけですから、来年のヨーロッパのクラシックではディープインパクト産駒が大活躍するシーンが見られるのではないか、といった話はイベントでもお話ししました。
そして、それが現実のものになろうとしています。
9月8日、フランスのシャンティイ競馬場で行われたシェーヌ賞(G3・芝1600m)は、日本生まれのディープインパクト産駒 Akihiro(1番人気)が勝ちました。
勝ちタイムは1分38秒12(馬場状態:GOOD)。
序盤は後方に控え、直線で追い出すと逃げる High Alpha を残り100mでとらえて1馬身差をつけました。
Akihiro がクラシック戦線で活躍するようなら、ヴェルテメール兄弟が日本に Goldikova を送り込んでくる、という可能性もありそうです。
もしディープインパクトと交配して牡馬が誕生し、競走馬として成功したら、将来種牡馬となったときに恐ろしい存在となりそうです。

鼻息は絶頂に荒かったが、同馬はクラシックに参戦することすら無かった。

※現在は名前を替え、性転換手術を受け、ニューハーフとして香港で暮らしているそうです。