海外の関係者は、敷居が高いと感じたのではないか。1頭当たりの平均は4311万円。
例年に増して香港、オーストラリア、米国、欧州から多くの関係者が来日。
彼らはセリに参戦こそしたが、序盤で早々に白旗を揚げた。海外陣営は総じて「高いセリ」というイメージを抱いた。
取引自体はもちろんフェア。馬もいうまでもなく良質だが、出資分を回収するには相応の結果も求められる。
世界的競馬組織クールモアも今年は姿を見せずじまい。来年以降は外国勢がぱたりと来なくなってしまうのでは?
と余計な不安を抱くほどのセリだった。
http://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&;id=201807110000306&year=2018&month=7&day=11

オーストラリアで25連勝中の最強牝馬ウィンクス(牝6)を管理するウォーラー師が、参加中のセレクトセールで
同馬の次走が、G1の「ウィンクスS(8月18日)」に決まったと明かした。同師は日本のセレクトセールを満喫した様子で
「想像していたより素晴らしい馬が多くて驚いている。そして想像の5倍くらい馬が高いね」と話していた。
https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2018/07/11/kiji/20180710s00004050479000c.html