先週20日の東京3R(2歳未勝利)をココフィーユで勝った時のこと。1馬身1/4差の快勝だったが、
レース後のコメントで、通訳を介して「余裕のある勝ち方」という表現をためらっていた。一般的によく使われるフレーズだが、
「周りの馬が弱かった」と思われるようなニュアンスを含めたくないという配慮だった。
また、勝った後の取材では必ず「厩舎の皆様のおかげです」と謙虚な姿勢を貫く。
口取りの際は、真っ先にファンの顔を見ながら、何度もお辞儀をしている。

そんな日本人らしい思いやりの心を持つモレイラ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000161-sph-horse