よく斤量が重いから故障した!かわいそう!などと騒いでる輩がいるが、ナンセンスである。
もちろん斤量が重くなるほど負荷は大きくなって故障率は上がるが、400キロ以上の生物に対して
負担重量58キロが60キロになったところで、故障率はほとんど変わらない。
そもそも50キロの人間を乗せてる時点で、故障しやすくなっていてかわいそうなのである。

仮に人間の平均体重があと10キロ重かったら、競馬での負担重量は今より10キロ重くなって60キロ台半ばが常識となっていたはずで、
65キロの斤量でも誰も文句など言わなかったはず。
逆に10キロ軽かったら、50キロの斤量で重すぎると騒がれることになっていた。