「クレッグインパクトソイルテスター」でググったらこんな論文が

クレッグインパクトソイルテスターを用いたクッション性の調査及び多角的分析
https://company.jra.jp/equinst/publications/pdf/es55no2.pdf
馬の科学 Vol.55(2)2018
p.122〜123

函館、中山は含水率とGに割合きれいな相関が見られるが、新潟、東京はばらつきが大きい
(p.123グラフより)

このあたり、単純にG値だけで馬場の特性は表現できないということなんだろうか

前者は雨降ると時計がかかり、後者は雨降っても割合時計が速いという共通点はある気がする
つまり、後者は含水率が時計に影響しにくいということを示唆するものか

あと思ったのは、時計が速いとされる新潟だが、全般にG値は低く、
時計のかかる印象ある函館と同じか更に低い値であること
新潟が時計速いのは、G値と別の要素があるということか
馬場特性の要素なのか、コーナーが緩いなどの形状の要素もあるのか

いろいろ思いが巡るが、こういう数字を眺めるだけでなかなか面白いものだ