このレースはエイシンミコノスとマコトタリスマンの一騎打ちの様相で、前走勝ったエイシンミコノスのが現在断然人気になっている。
だが待って欲しい。今日の斤量はエイシンミコノスが58キロに対してマコトタリスマンは54キロ。
エイシンミコノスが6歳のマンカフェ産駒に対して、マコトタリスマンが5歳のシニミニ産駒と全ての条件で後者が圧倒している。
地方転入後全て馬券内。7戦連続2着と安定感も抜群だ。
それに前走エイシンミコノスが勝ったと言っても逃げて上がり36.9では評価しようがない。
そんなものは勝って当たり前。むしろ、そんな速い上がりのレースで最後追い詰めたマコトタリスマンの方を評価すべき。
要は去年のダービーで言えばコズミックホースがエイシンミコノスで、ブラストワンピースやエタリオウがマコトタリスマンなのだ。
もはや、どっちが強いか言うまでもないだろう。