浦河でも名馬のたてがみ切られる
09/17 21:24

引退した競走馬を一般公開している日高管内浦河町の宿泊観光施設「うらかわ優(ゆう)駿(しゅん)ビレッジアエル」で、1993年の日本ダービーを制した
ウイニングチケットのたてがみが一部切り取られているのが見つかった。
管内では15日、日高町の牧場で引退馬2頭のたてがみが切られる被害が明らかになっている。

アエルによると、15日に顧客から、「インターネットのフリーマーケットアプリにウイニングチケットのたてがみが出品されている」という情報が寄せられた。
職員が16日朝に飼育する引退馬3頭を調べたところ、黒いたてがみが幅約10センチ、長さ約20センチにわたり切られていた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/345646