>>718
うむ、お前よく分かってるな大したもんだわ
結論から言えばサンデーサイレンスは日本に来ない方が良かった
ノーザンテーストの血をもっと確実に広めて行った方が良かったんだよ
何故ならサンデーとテーストとでは種牡馬としての「全能力の器の大きさ」が違うから
ノーザンテーストは競走馬のありとあらゆる能力の引き出しをほぼ同じ大きさで沢山持っていた
でもサンデーはスピードの引き出しだけがやたらバカでかくてスタミナやパワーの引き出しは あまり大きくなかった
でもスピード能力は他の何よりも勝るからサンデー産駒はそのスピードに物を言わせて勝ち続けた
それで日本の馬産界もノーザンテーストの血をおざなりにしてサンデーの血の一極集中状態となった
スピードだけに秀でたサンデーの血を広めすぎたその結果が、その成れの果てが今年の凱旋門賞の48馬身差である