「ミタパン」の愛称で知られるフジテレビのエース・三田友梨佳アナウンサー(32)が30代の会社員男性と結婚したことが22日、分かった。
関係者によると、この日までに婚姻届を提出。挙式・披露宴の日程は未定という。

三田アナは2011年に入社し、翌12年1月から新人アナの登竜門「パンシリーズ」の7代目となる「ミタパンブー」のMCを担当。
華麗なビジュアルと実力を兼ね備えてブレイク。局の看板アナに成長した。

15年から4年間、昼の情報番組「直撃LIVE グッディ!」(月〜金曜・後1時45分)を担当。堅実なコメントで主婦層に支持された。

昨年4月からは「FNN Live News α」(月〜木曜・後11時40分、金曜・深夜0時10分)で月〜木曜のメインキャスターへ。
入社後、初めて報道番組本格挑戦となったが、今やすっかり“夜の顔”として仕事帰りのサラリーマンを癒やす存在だ。
23日の同番組にも出演予定で自ら結婚を生報告する可能性もある。

実家は料亭と明治座を経営。その一方で青山学院大学時代は野球部のマネジャーを務め、特技は「グラブのひもを縫うこと」。
これまでも野球やスケートなどスポーツの現場を取材するなど、オールマイティーに活躍している。

三田アナは今後も仕事を続ける予定。新婚の今年は東京五輪も開催される。報道にスポーツに、結婚をさらなる飛躍のきっかけにする。
https://hochi.news/articles/20200122-OHT1T50251.html