https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00010052-chuspo-horse


先週日曜に行われた中京10R・昇竜Sのレース後、パトロールビデオをチェックしていて、目を疑うようなシーンを見つけた。
7着に終わったファシネートゼットに騎乗していた松若風馬騎手のムチが、直線で後方へと飛んでしまっていたのだ。

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ビックリしたのがここから。何と松若はムチの代用として、手で馬の首筋を叩いていた。
今週の栗東で真意を聞くと、「ムチがないとダメな馬なんです。手応えも良かったですし、もう必死で」。
手で叩いた効果はあまりなく、逆に自分の手がちょっぴり赤く腫れたそうだ。