いや、競馬は期待値は大切だぞ
説明するの面倒だが

現在の競馬はG1を連勝する馬はほとんどいなくなったが
それでもG1を勝つとそれ以降も人気になる
(でも勝てないんだな)
そうすると期待値の旨味が発生する

例えば阪神JFで圧勝したレシステンシアはマルターズとクラヴァ引き連れて800倍もついた
ここで変えた奴が期待値を読んでいた奴
当然次走のチューリップ賞は一気にレシスが1番人気になるが、期待値は逆にぐっと下がる
だからマルターズの方が期待値が高いから頭で買うべき
阪神JFの3頭で決まったにも関わらず万馬券だった
これが期待値の一例だ

G1を連勝する馬が昨今なかなか出ないのだから期待値的にレシス頭は期待値低いのだよ
馬だけの強さを想定して買うと前走の圧勝イメージに引きづられて損をする

桜花賞はこの3頭はかなり期待値は当然下がってしまっている。買うなら前2走迄。
これは一例だが、期待値の幅で余剰オッズで増やせる奴はセンスあるんだよ
1レースで見るのではなく年間とかトータルでプラスにするという事も考慮しているわけだから

10倍の人気的中馬券を外しても、300倍の期待値が高かったものを取ればそのハズレを十分カバーする
つまりトータルで儲ける、1レースに拘らないってことだ
わかる奴にはわかるし、そういう奴は一見外れていてもどこかで期待値高いレースで当ててプラスにしてるんだよ
だから3連単を狙いすまして取っている奴で回収率プラスの人が存在するわけ
例え的中率が低くてもね