ガチでヤベーわこれ
神戸市は市内にある感染症指定医療機関の病院で、入院患者や看護師など13人が新型コロナウイルスに新たに感染したことが確認されたと発表しました。
病院で集団感染が起きたとみて調べるとともに、感染者の受け入れは重症の患者にとどめることにしています。

新たに感染が確認されたのは、感染症指定医療機関の「神戸市立医療センター中央市民病院」の40代の男性と70代の女性の入院患者2人、20代から50代の看護師を含む職員10人、それに清掃スタッフの20代の女性1人の合わせて13人です。
この病院では、これまでに70代の入院患者1人の新型コロナウイルスへの感染が明らかになっていて、神戸市は病院内で集団感染が起きたとみてほかの患者や職員などのウイルス検査を行うことにしています。
また、外来診療や新たな入院患者の受け入れの休止を決め、感染者が出た病棟を閉鎖し消毒を行うとしています。さらに、感染者の受け入れは、重症の患者にとどめるということです。
緊急事態宣言が出されている兵庫県内で感染が確認されたのは329人となりました。