1999年 宝塚記念wwwww
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
今思うとロングスパート得意なロベルト系のグラスが
瞬発力得意なサンデー系のスペを圧倒しただけのシンプルなレースだよ 超ロングスパートの心肺能力とハロン10秒台の脚が両方求められた
過去のJRAの全G1の中で最もレベルが高かったレース スペの早め抜け出しをグラスが徹底マークという形だけど、
武が過信しすぎた騎乗だったように思う
逆だったらなってのがその後の有馬だった ハイレベルのサバイバルになった宝塚でも
一転してドスローになった有馬でもこの二頭でワンツーしてるのが真の恐ろしさだよ 後続を7馬身も離して過去最高のパフォーマンスなのに何言ってるんだという感じ
自ら動いてあんなパフォーマンスができるSS系はディープとスぺしかできないだろう 早め捲りや早め抜け出しで後続との差をグングン広げて
ぶっちぎるオルフェやディープがやったような最強と思われる競馬
もちろんスぺもこれができたはずだった
ところがスぺの時代にはこれを差すことができる史上唯一の馬グラスワンダーがいた >>3
個体の特徴は完全に逆だよ
グラスは超瞬発馬で、スペはヘビーステイヤーの持続脚
早めに勝負つけようと焦った武を、道中グラスに楽させて狙いをスペ1頭に絞って
大名マークで満を持してスパートしてちぎったレース スペファンだけどショックデカかった
けどこの負けがあったから秋天JC勝てた
って白井最強が言ってた 武の乗り方は格下相手にする乗り方だろ。冷静に今振り返っても
糞騎乗としかいいようがない >>8>>9
残念ながらスペはディープやオルフェほどの瞬発力はないね
グラスあげるために同列に扱うなよw 4ハロンのロングスパートでありながらハロン10秒後半〜11秒台前半の脚を使い
しかもラストは無茶苦茶ラップを落として全力を使い切るという神レース
ちなみに武が仕掛けを遅らせても心肺能力に優れるグラスがグングン着差を広げて
それを差すのはもっと不可能だから同じこと セイウンスカイが前でちょろちょろしてた反動で
ああいう早仕掛けが炸裂してしまった グラスのラスト200mは11.9〜12.0程度
公式ラップがメチャクチャなだけ
あんなロンスパでガッツリ溜めてた時みたいな10秒台のラップ踏めるわけないし、もっといえばそんな脚使えてるほど余力があったとしたらあんな故障レベルの失速ラップになるわけもない >>13
99年の宝塚のデコボコした馬場でディープオルフェがどこまで通用しますかねぇw 好走した古馬混合G1馬に3馬身差、後のG1馬に10馬身差という
相手関係と着差から見てもJRA史上最高レベルのレース 翌年の宝塚記念の方が良かった
オペ強かったし
グラスが… >>14
その流れで残り3ハロン手前で仕掛けて先頭に立つとかアホの極みだろ
仕掛けを遅らせて?それ以前の問題や >>18
リアルタイムでこの世代を見ていないキッズには
文脈を理解できないかな >>22
何を言っても後続を7馬身もちぎってるんだから無駄
レース全体としては大成功なんだよ
ただグラスが異次元に強すぎただけ 「もう言葉はいらないのか!」で黙る
↓
2頭がマッチレース状態で後続を引き離す
↓
ゴール板すぎたところで「…どっち」
っていうのが杉本の夢の実況で、
この宝塚でそれが実現しそうになったら、予想外にグラスが大勝して台無しになったんだよな
その後も「もう言葉はいらないか!」ってのを他のレースで何度かやろうとしたけど成功しなかった 仮にグラスとスぺの間に入れる馬がいるとして
グラスと鼻差まで接近した馬がいたとしよう
すると2頭で3着(後のG1馬)を10馬身ちぎり捨てた伝説のレースだよ
3000mで雑魚に9馬身のナリブ・トップガンどころじゃない 名レース、間違いなく名レースなんだが、これはまだ有馬記念の伏線でしかない
宝塚:スぺ先行←グラスマーク
有馬:グラス先行←スぺマーク
この展開反転、からのゴール前、そして結果、は競馬史上最高の大傑作ドラマ
思いでの有馬記念を挙げろ言われて
オグリがテイオーがいうやつはこのへんまったくわかってない
レースを点でしかとらえていない >>26
実況よりむしろカメラワークが最悪だった。これは今でも悔やまれる
2頭にフォーカスしすぎるあまり、ゴール前で引きの映像が遅れて
全体との着差がわかりにくい見た目になったせいで伝説化を逃した >>29
素晴らしい、これなんだよ
レースは線、過程を見てこそ名レースとして活きる
ドラマがそこに生まれる >>28
リアルタイムで見てたのに皐月や菊では後方から大外ぶん回してたスペが
古馬になったら前、前に行くようになった理由がわからんのか? あんまり言われないけど、この頃スペがむしろ豚化してたんだよな。
ベストな馬体重だったらもっと接戦にはなったと思う。勝てたとは言わんが。 3番人気がオースミブライトとは…
ステゴじゃなかったんだなー >>32を言うために>>15のようなレスをしてしまうのはよほど頭が悪いと思う だれがこのレースをCGで通常のカメラワークで完全再現してくれないかなあ
当時は2頭ばかり映してけっきょく他馬との着差がよくわからないという
クソみたいなカメラワークだったからな
一般人から見れば見た目のインパクトがかなり半減して
ライバルが争ったくらいの認識しかない この宝塚スペグラ両方夏負けしてて調子悪かったわけだが >>32
宝塚の話じゃなかったのね
バカにレスして損した
ちなみにスペが前に行くようになったのはセイウンスカイは関係ない
AJCCでペリエが前付けして勝ってからな 美浦がこの年特に暑くてグラスがバテバテだったらしい まあグラスよりビワハヤヒデの方が指数は上なんですけどね >>36
なんで自分の思考力(なんて大したものではないが)の無さを棚上げして
人を頭悪い呼ばわりしてんねんw
ただの基礎教養やろこんなん
びっくりだわw >>37
カメラワークがクソなレースほんと多いよな
後続を突き放すところがかっこいいのにずっと先頭の1頭や2頭とかをドアップで全体がまるでわからないやつ
ゴール版までどのくらいなのかもわからないクソカメラばっかり
どんな教育してんだろこのバカども この宝塚はグラスが強いのかスペが走らな過ぎたのかどっちなん?
次走の京都大賞典もダメだったし体重やら臨戦家庭やらでスペの凡走度も高そうだが 「激しい叩きあいになるかと思ってたのにがっかり・・・」
「ゴール前はなんか迫力不足だったよなぁ・・・」
99宝塚記念を見て、そんな風に思った人も多いのではないだろうか。
2強の差は3馬身、それもほとんど馬体を併せる瞬間すらなく、あっさりと決着がついてしまったのだから。
しかしちょっと待ってもらいたい。これが本来、多くのファンが望んでいた競馬の姿なのではないだろうか。
「スローペース症候群」この言葉が悪い意味で使われたこと数知れず。
瞬発力さえあればスタミナなんて関係なく勝ち負けになってしまうような競馬はもう飽きた、力と力のぶつかり合いを見たい、と。
ここでちょっとスローペースとスタミナ勝負の違いについて考えてみよう。その違い,それはゴール前のスピード感に顕著に現れるのだ。
スローペースならもちろん各馬はスタミナをたっぷり残しており、迫力ある大激戦のゴール前になることが多い。
一方のスタミナ勝負となると上がりタイムは遅くなる。当然「迫力」などと言う言葉とは程遠い直線になり、各馬バラバラの入線になる。
では99宝塚記念はというと、ラスト1ハロンが12秒7もかかる、最近のGTでは稀に見るスタミナ勝負。
しかもその直前には瞬発力勝負も行われていたという、各馬の総合力が試される非常に厳しいレースだったのだ。
もう少し細かく見ていこう。まずは瞬発力についてだが、残り800mにかけての3ハロンは34秒2.短距離戦の前半3ハロンのような猛烈なラップだけに、ここで2強以外の各馬がおいてけぼりを食らったのは当然だ。 また、このラップを作り出したのは敗れたスペシャルウィーク=武豊なのだが、決して脚の使いどころを間違えたわけではない。
仮にもっと早く動いていたら直線で追い込み馬の餌食になるだろうし、逆に仕掛けが遅ければ単なる上がり勝負。
瞬発力に長けた馬に足もとをすくわれる可能性があるのだからタイミングはベストだ。
さらに言えば、ここでグラスワンダーがスペシャルウィークをマークして動いたのも、武豊騎手にとっては計算どおりだったのではなかろうか。
4角から直線入口のラップが速く、ゴール前が比較的遅くなるような場合、先行馬にとっては終い勝負にかけた強豪が最も怖い存在になる。
例えばダービーのアドマイヤベガ、宝塚記念のマーベラスサンデー、天皇賞・春のマヤノトップガン。勝敗にかかわらず、武豊騎手が身をもって体験してきたレースだ。
しかし、グラスワンダーは動いた。スペシャルウィークをぴったりとマークして。
京王杯SCで爆発的な瞬発力を見せたグラスワンダーだけに、他馬がぐんぐん引き離されても、この馬だけがついていけたことに不思議はない。
ただし、あの場所から動いては、ゴール前がスタミナ勝負になることは明白。
スタミナに自信を持つメジロブライトを長距離戦で2度に渡って競り落とした実績のあるスペシャルウィークには、もってこいの展開だったはずである。
そして、最後の直線。ここから2頭の激しい叩きあいになり、最後にスペシャルウィークがグイッと出てゴール・・・、誰もが簡単に想像できるシーンだ。
ところが、スペシャルウィークにはグラスワンダーに食らいつくだけのスタミナが残っていなかった。
いや、グラスワンダーにスペシャルウィークを上回るスタミナが備わっていたというのが正解だ。
スタミナも瞬発力もナンバーワン、それがグラスワンダーだったのだ。
総合力を極限まで試された99宝塚記念。マッチレースでもなく、迫力にも欠けるつまらないレースと言うには惜しすぎる。
力と力のぶつかり合いの末、グラスワンダーが真の実力を、自身の怪物ぶりを初めて見せたすばらしいレースだったと断言したい。 >>39
まあお前がそう思ってるならええんやないの
天皇賞春におけるスペの競馬ぶりに
単勝人気を分け合ってたセイウンスカイの存在は無関係だったと
もう徹底的にマークした!とか実況した杉本清は
頓珍漢な事言ってたと JRAのラップは違っていることが多いから、そのラップも多分間違っている。 >>49
君ヤバイよ
個人的な意見を基礎教養なんて言い切っちゃうあたり スペ向きの馬場じゃなかった夏負けもあったついでにデブってた スタミナと瞬発力共に 武は自信を持ってたんだろうな
ステイゴールドに7馬身差…通常で考えても あり得ない差をつけたんだよ
スペも凄いレースをした
もうこんな最後はスタミナ勝負なんて神レース見れないだろうね 昔の武さんは自信があると早仕掛けという早目押し切り多かったイメージ
どうしてタメ殺しになってしまったんだろうか
やはりスズカの影響か >>55
それこそスペシャルウィークの影響だよ
この馬がSS産駒の乗り方を教えてくれたと話している
古馬になると集中力に欠けだしていくのがSS産駒の特徴で突然走らなくなったりする
スペシャルウィークもそういうスランプに陥った
それを、道中急かさずリズム良く走らせ、最後に集中力を一点させる乗り方であの秋天やJCで功を成した
サイレンススズカの場合は逃げるのが怖くなっただけでまた別の話 >>45
武曰く、スペは阪神大賞典辺りから調子が良すぎるが故のかかり癖が出てきてたらしくそれがあの着差にも繋がったと言ってた >>19
ボコボコ馬場とかオルフェの天下だろう
これに関してはオルフェは最強馬 >>29
ほんとそれ!
99年のグラスVSスペは1年を通した線で見るべきだよね 数年前、函館にスペシャルウィークとグラスが来た時
またこれがなんとも言えない面白さだった
スペシャルウィークは立ち止まってグラスを威嚇していた
グラスも立ち止まってスペシャルウィークを静かに見つめていた
あのシーンは、馬が生き物である事を教えてくれる >>56
馬にもメンタルがあるんだよな、競馬やってるとつい機械的に見てしまうけど
数字や映像では計り知れない深さがそこにあるのかもな
競馬がただのギャンブルではないという本質を俺は当時知ることが出来なかったのを悔いているよ
今の競馬つまらないなって思ってきたもん >>63
今年はやっと超高速馬場から脱却しはじめてきてるので
面白くなるかもしれんよ このレース終わったあと首をかしげる的場
G1で現役最強面してたスペを問題にせず、ステゴ以下はその他大勢扱いしたにも関わらずだ
この程度のパフォじゃまだまだ
引退の時もほんとのグラスを見せることができずうんたら
じゃあほんとのMAXグラスワンダーって何なんだ神か?悪魔か?
これがグラ基地が未だに成仏できず史上最強の夢から永遠に醒めることができない理由である
ディープじゃ話にならなかった
オルフェが終わらせてくれるはずだったが駄目だった
コントレイルさんでも誰でもいい頼むわ。いい加減日本競馬を第2章に進ませてくれ >>65
そうだといいんだけどもう俺の熱が冷めそうでな
アーモンドやデアリング、コントレイルが今後2年間の主役ホースなんだろうけど
なんだか凄く冷めきってしまってる自分がいる >>67
まさにスペとか直撃世代な年齢なんだけどそんな俺はアーモンドアイは日本競馬史上でもうこれ以上の牝馬見れないと思ってるし
コントレイルは福永のルメールで言うところの「ライフホース」と思ってみてるからめちゃくちゃ楽しい(なお98ダービーキングヘイロー本命だった)
もっと素直に目の前のことに一喜一憂すればいいだけだぜ 非ノーザンのコントレイルやデアリングが三冠取ったらノーザンが使い分けしないで全力で来て楽しめるんじゃないか グラスワンダーみたいな非根幹でいきってるのってださいよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています