宮城県警泉署は17日、自宅ベランダで自分の裸の体をライトアップして見せたとして
公然わいせつの疑いで、仙台市泉区山の寺、会社員石山敦容疑者(41)を逮捕した。

調べでは、石山容疑者は昨年9月上旬の午後11時ごろ、自宅2階のベランダで、
全裸になって腰掛けのような台に乗り、体のひざから上が外から見える状態にした疑い。
その際、卓上スタンドを使ってライトアップしていたという。

調べに対し、石山容疑者は裸になったことは認めているが、「故意に見せてはいない」と話しているという。

同署にはこれまでに苦情が何度か寄せられていた。近所に飲食店があり、
同署は女性客や従業員に向けた公然わいせつ行為の疑いもあるとみて調べている。