現地時間5日、フランスのシャンティイ競馬場でG1・仏ダービー(ジョッキークラブ賞、
3歳牡牝・芝2100m・16頭立て)が行われた。

一団となった馬群の中でレースを進めた4番人気タイのミシュリフ(牡3、I.メンディザバル騎手)。
直線は進路を見つけるのに手間取る場面もあったが前があいてからは力強く伸び、先に抜け出しを図った
8番人気ザサミット(牡3、V.シュミノー騎手)をとらえると、最後は1.3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2分4秒01(稍重)。

ミシュリフは父Make Believe(その父マクフィ)、母Contradict、
その父Raven's Passという血統。イギリスのJ.ゴスデン厩舎の管理馬。

前走はリステッドのニューマーケットS(英)を勝利。
2走前のサンバサウジダービー(沙)は日本馬フルフラットの2着だった。通算成績は6戦3勝。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70cb0d95676776c8d862f438aea62b1485bf5b14