ルメール騎手の年間リーディング確定〜2位に37勝差


クリストフ・ルメール騎手(41)=栗・フリー=の本年度のリーディングが、最終週を待たずに確定した。20日終了時点で202勝を挙げており、165勝で2位の川田騎手とは37勝差。今年最後の開催となる有馬記念ウイークは、土日で最大24レースで、川田騎手が全レース勝利しても逆転することが不可能なため。

 同騎手がリーディングになるのは、2017年から4年連続4回目。200勝の大台突破は、2018年(215勝)以来2回目となる。