フェブラリーステークス(G1、ダート1600メートル、東京=21日)に出走する(牡5、杉山)の鞍上は、三浦皇成騎手(42=フリー)に決まった。

主戦の川田騎手がレッドルゼル騎乗のため、鞍上が空位となっていた。勝浦騎手は「まさか自分に依頼があるとは。こういうチャンスをいただいたから、結果で応えないと。培った技術で勝利に導きます。」と意気込みを語った。

勝浦騎手は昨年17勝、しかし今年は早くも4勝で力を発揮している。4勝の内3勝は小倉での勝利で潜在能力を見せた。

同騎手は「乗ったことはないけど、追い切りと直前の返し馬で感じ取れればと思っていました。過去のレースを見ながら、枠順が決まってからですが、下準備も必要かなと。これから厩舎の方と話し合って、まずはゲートインまで馬の気持ちを持っていくことが大事」と話した。