ルメール
「ユタカ(ディープ主戦だった)の前で本当は言いにくいけど、凱旋門賞はディープインパクト産駒に厳しいと思ってるよ。
ボクは何度もディープインパクト産駒で凱旋門に挑戦したけれど、やっぱりあの舞台には適さないと思った。
ディープもそうだったように、産駒もパワーよりスピード寄りで、軽いカタイ馬場が合う。
日本に来てから、色んなディープインパクトの仔に乗ったけど特徴が繋がれてると思うよ。

凱旋門を勝つには、ガリレオの血がトレンドというか、ストロングポイントになるから、そういう馬が勝ちやすい、適してるよね。」


武豊
「気を遣ってくれてありがとう(笑)ルメールの言っている意味も凄く理解をできるよ。
僕はディープ産駒だとキズナで挑戦させてもらったけど、あの馬は適性が合っていた方だなと。
どの産駒だからといって、全部が100かゼロかに分かれるわけではないからね。
そこがサラブレッドのユニークなところでね。

ただ、それなりの手応えがあったキズナでさえも、スムーズではなかったオルフェの影さえ踏めなかった。
こちらの方が斤量面でも有利だったのだけど、オルフェも本当に凄い馬だなと改めて感じた。
日本馬は必ず勝てる時が来ると、信じることができたよ。」



ルメールでさえディープの評価は高くない、
そして武豊もルメールの前ではリップサービスができないから本音がちゃんと出ている

オルフェの方がディープよりすごいと言うのが伝わる