福永祐一騎手(ファインルージュ=1着)

 「桜花賞で3着だった時の雰囲気に、よく似ていた。前走のオークスは2400メートルという距離をもたせるために、
少し体を起こすフォームにしたが最後に脚が使えなかった。今回は桜花賞の時のフォームに変えてくれるように
調整をお願いしていた。正攻法の競馬で、距離をごまかすことはしないと決めていたし、これでダメならマイル路線へと
考えていたが、理想のポジションが取れたし、中山の急坂もこなしてくれたし、これなら阪神も大丈夫だと思う」

https://hochi.news/articles/20210911-OHT1T51141.html