昨年の最優秀2歳牡馬で、富士S・G2(10月23日、東京競馬場・芝1600メートル)から始動予定のダノンザキッド(牡3歳、栗東・安田隆行厩舎、父ジャスタウェイ)が19日、滋賀・栗東トレセンに帰厩した。

 同馬は右トウ骨粗面はく離骨折で日本ダービー・G1を回避。その後は放牧先の滋賀・ノーザンファームしがらきに休養していた。
管理する安田隆行調教師は「完治して、もう問題ありません。始動戦に向け、しっかり調整していきたいです」と気を引き締めていた。引き続き川田将雅騎手=栗東・フリー=が騎乗する。
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