0547名無しさん@実況で競馬板アウト
2022/04/10(日) 20:56:04.06ID:sYfEaa6G0皐月賞のポイント過去10年
◆1番人気は両極端な成績
◆軸、穴馬とも狙いは前走1着馬
◆馬場が悪い年は波乱傾向アップ
皐月賞の気になる傾向として、年によって「1番人気」の成績に大きなバラつきが見られることでしょう。過去10年で[3-1-1-5]と約半数が馬券外に敗れており、昨年はダノンザキッドが道中で接触する不利があったとはいえ15着に大敗しています。
また「前走1着馬」が[8-7-5-50]複勝率28.6%と活躍が目立つのも特徴。直近のレースで勝てなかった馬は割引が必要で、先ほど紹介したダノンザキッドは前哨戦の弥生賞で3着に敗れていました。
今年は例年と比べて混戦模様ながら、朝日杯フューチュリティSの勝ち馬で弥生賞2着ドウデュースが1番人気に支持された場合は要注意。逆に前哨戦を使わずぶっつけ本番になるイクイノックス、キラーアビリティはどちらも前走1着馬だけに、過去の傾向から割引は禁物です。
さらに皐月賞週は雨に見舞われることが多く、中山芝2000mで勝ちタイムが2分00秒8と時計を要した2018年は上位人気馬が総崩れ。「7→9→8人気」の組み合わせで、3連単37万馬券の波乱となりました。
同様に稍重で行われた20年は3着にガロアクリーク、21年も2着にタイトルホルダーと8番人気の伏兵が激走。2頭とも前哨戦のスプリングS、弥生賞を制しながら人気の盲点となっており、今年も馬場が悪くなれば弥生賞1着アスクビクターモア、スプリングS1着ビーアストニッシドの激走があるかもしれません。