1着 ジオグリフ(福永祐一騎手)
「十分にチャンスがあると思っていたが、素晴らしいレースをしてくれました。取りたいポジションでレースができたし、前に同じ厩舎で長く脚を使えるイクイノックスがいたので、4コーナーで外に出してある程度エンジンをふかしながらいきました。自分がうまく誘導できれば勝てると思っていたので達成感がありますね。きょうはジョッキーとして、いい仕事ができました。ダービーは距離が課題になると思います」

2着 イクイノックス(C.ルメール騎手)
「休み明けでも、いい競馬をしてくれたが、残念です。僕の馬は前に馬を置いて、我慢ができなかった。勝った馬はそれができていたし、その差がでてしまった。ダービーはチャンスがあると思います」

3着 ドウデュース(武豊騎手)
「結果的にポジションが後ろすぎたのかも。大事に運んだが思ったよりペースが流れてくれなかった。勝ちたかったので残念。ダービーに向けて頑張りたい」

(友道康夫調教師)
「もう少しペースが流れればあそこからでも届いたかもしれないが。力は出して一番強い競馬はしてくれた。距離も問題なかったし、ダービーにつながる内容だった」

13着 キラーアビリティ(横山武史騎手)
「ホープフルSの時からゲートが怪しかったので注意していたが、今日はゲートが全て。あれで台無しになってしまった」