1着 ブトンドール(鮫島克駿騎手)
「ポジションは特にここというプランはなく、直線に向くまでにこの馬のリズムで走れればと思っていました。2着馬が遠くにいたので届いてくれと馬を鼓舞して追っていました。僕は例年は函館ではなく小倉で乗っていましたが、滞在を決めた上でお客さんのたくさんいる前で結果を出せて良かったです。乗せていただいたオーナー、厩舎サイドに感謝しています」

2着 クリダーム(武豊騎手)
「惜しかったですね。この枠(3枠3番)で好スタートだったので、迷いなく行って、振り切ったと思ったけど、1頭強い馬がいた。いいスピードがあるので、どこかでチャンスはあると思います」

3着 オマツリオトコ(横山武史騎手)
「びっくりしました。いい馬ですけど、ダート馬だと思っていたので、こんなに走れるとは思わなかった。スタートして進んでいかなかったり、課題も多いけど、最後の脚は目を引くものがあった。本質はダートだと思うが、今日は荒れた馬場がよかった」

8着 スプレモフレイバー(吉田隼人騎手)
「(武)豊さんの馬を負かすために、早め早めに動いていったが、結果的に厳しくなった。まだうまく体を使えていない感じ。人気を背負っていたので勝ちたかったが、走りきれませんでした」