JRA競馬学校騎手課程39期生(6人)の第1回模擬レース(ダート1000メートル)が22日、千葉県白井市の同校で騎手経験者の小林教官、森田教官の2人を含めた8頭で行われた。

小林さんは「ゲートを出るタイミングについていけませんでしたが、3番手で我慢して直線で追ったら反応よく伸びてくれて馬に感謝したいです」と笑顔。厩舎の兄弟子で、模擬レースを観戦した横山武史騎手は「コーナーリングをきれいに回るという課題を出しましたが、想像以上にきれいに回れていましたね。スタートからゴールまで何事もなく終われたのもよかったです。僕のときよりも全然レベルが高いですし、うかうかしていられませんね」とエールを送った。

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