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昨年のエリザベス女王杯で3着など重賞戦線で活躍したクラヴェル(牝5歳、栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が引退することが10月4日、分かった。馬主のキャロットクラブがホームページで発表した。

 同馬はマーメイドS12着後、放牧に出され北海道・ノーザンファーム早来でエリザベス女王杯を目標に調整を進めていたが、この日の調教後に鼻出血。今年6月のレース中に2度目の鼻出血を発症し出走停止になったことや、年齢的なことも考え引退することが決まったという。通算15戦3勝だった。